幼少期
7人兄弟の末っ子として沖縄県豊見城市に生まれる。
姉6人、7番目の長男として大事に育てられる。
幼少期は沖縄の自然豊かな環境で育ち野山を駆け回っていた。
小学生の時に沖縄の太鼓エイサーを発表会で披露し優勝する。
その時に踊る事の楽しさ、見ている人を笑顔と元気にさせる喜びを知る。
芸能活動
20才の時にプロ芸能団に入団し、エイサーや獅子舞、空手など学び年間1000回以上のステージに立ち続ける。
2001年独立し、拠点を日本の真ん中静岡に移し2人で芸能活動を始める。
徐々に多くのアーティストやミュージシャン、お客様から認められ夏川りみ、古謝美佐子等の全国ツアーに参加。海外ツアー等、世界中で沖縄の芸能を披露する。
エイサーや獅子舞
自身の結婚、子供の誕生、そして両親の病気を機に引退し沖縄に帰省。
芸能活動時に怪我が多く、整体や接骨院など各種マッサージ店を訪れていたこともあり、セラピストの世界に入る。
某有名揉みほぐし店ではがむしゃらに働き、やがて指名件数で沖縄No.1になる。
しかし強押しをすることによるお客様の体の変化、自身の体調の変化に疑問を持ち続けていたある日、転機となる「筋膜グリップテクニック」と出会う。
筋膜グリップ開発者、鈴木直之氏や認定トレーナーの土信田祐介氏の指導のもと、プロフェッショナル・パーソナルレッスンを受け、筋膜グリップテクニックを習得。
このテクニックを導入後は、強押しを一切やめ、人の症状や病態に興味を持ち、真摯にお客さんと向き合えるようになる。
そして、さらに深いレベルでの根本改善を求め、神経整体を学ぶ。
専門研修を修了し、正式に認定を取得。この技術の導入により、神経の働きを整え、より繊細かつ的確に身体の不調へアプローチできるようになりました。
神経整体の可能性を実感したのは、身内の病気を知り、治療に伴う痛みの軽減を模索する中でのことでした。
また、私自身も病院でギプスをつけるほどの足のケガを負い、神経整体の施術を通じて驚くほど早く回復。これらの経験を経て、身体の本質的な回復を目指す重要性を再認識しました。
筋膜グリップテクニックと神経整体を組み合わせることで、従来の「強押し」に頼る施術から脱却し、より負担の少ない方法で、根本改善へ導きます。
現在
2025年現在、4姉妹の父親となり家では4人の子どもたちの優しくておもしろい父親、仕事では大城の技術と人柄に多くのお客様が来院。
仕事でも育児でも、一人ひとりに寄り添い、手間を惜しまず。
大切な時間を丁寧に積み重ねていきたいと思っています。
院長大城のモットーは
ちゃーがんじゅーな人生を!
一時的な心地よさではなく、皆さまが本来持っている健康と活力を引き出せるよう、真剣に向き合い、実践し続けていきます。